- TOP >
- OB・OGと学生サークルの交流会 >
- ものつくりサークル交流会2019報告ルポ
ものつくりサークル交流会2019報告ルポ

秋も深まった12月7日(土)に、ものつくりサークルの学生さんたちとの交流会が開かれました。 写真ルポでご報告します。
年が変わっちゃいましたがお許しを m(_ _)m
本館と紅葉した木々・大岡山南地区のイチョウ並木・会場の石川台3号館
午前中降っていた雨もあがり、構内散策がてら会場の石川台へ
●石川台3号館3階での活動報告
☆1番手 Meister 鳥人間コンテストのプレゼン
・部長の北田さんがプレゼン
・機体(全部手作り)
・CFEP製パイプの翼桁(プリプレグを鉄棒に巻いて自作)

・パイロットが乗るコクピット(非常に狭い)
・ギアボックス(自転車のペダルの回転力をプロペラに伝達)
・速度・高度・方位などのディスプレイ(コックピットの前方についている)

・機体上部についている速度計
・年間経費 500万円以上
材料費・CFRPのオートクレープ外注費・桶川飛行場借用料(試験飛行)
遠征費用(交通費&宿)・トラック輸送費(桶川&琵琶湖)・その他
・OBの激励(2020年は勝ってねと)
☆2番手 ロボット技術研究会
・ロ技研は4研究室が独自に活動
ACT(二足歩行ロボット)・アクア(水中ロボット)
Cheese(マイクロマウス)・Maquinista(NHKロボコン)
・マキニスタの活動紹介
・マキニスタの活動体制とスケジュール
8月:ルール発表 ⇒試作⇒ 1月:プロトタイプのビデオ審査
⇒改良⇒ 4月:二次審査 ⇒改良⇒ 5月:本番
結構忙しそう
・活動費
歳入202万円 支出286万円 大赤字?
・ロボコン2019出場機MR2(4足歩行機)の実物
・MR2の開発経過
・自律走行制御用検出装置
・4足歩行のコンセプト研究
・ロボコン2020はフィジーの国技ラグビーがモチーフ
・名古屋から来られたロボコンファンの親子
・OBの質問と激励
☆3番手 CREATE 手作りロケットサークル
・2019年代表-清水さん(左)と2020年代表-橋本さん
着ているジャンパーは耐火服!
・CREATEの歴史と体制
ホリエモンロケットのインターステラテクノロジーズ社長-稲川さんは
CREATEの創設者
・部員の自己負担金 10~20万円/人/年・・・・ うぅ~ん 大変そう
・今はアメリカ製のハイブリッドロケットエンジンHyperTEKを使用
これを自作しようとチャレンジしている(燃焼実験段階)
・二段式ロケットは3月の大島試射でトライしたが残念ながら二段目点火失敗
・大島試射での機体姿勢のデータ
・大島で新入生が打ち上げたエアバッグ実験機
落下時の衝撃をエアバッグで吸収するシステム⇒機体の損傷を軽減し再利用
燃焼終了し落下開始を検知したらバッグを展張する仕組み
・2段式ロケット 分離すると後部のフィンが飛び出す
・自作エンジンのテスト用プロトタイプ(まだ重い)
・HyperTEKのエンジン(N2OタンクとABS樹脂燃料)
右の円筒部品はCFRP製機体外筒(寄付してくれた方への記念品)
☆懇親会
生協2階食堂でカレーパーティー&実演会
各サークルに支援金・副賞(カップラーメン)・応援賞をお渡ししました。
応援賞は東海地区限定ハッピーターン詰め合わせ缶!(手羽先・八丁味噌味)
名古屋から来てくれた親子のお土産です。 ご支援ありがとうございました。
サークルの学生さんもお疲れ様でした。
今年もまた応援します。ご活躍を期待してますよ。

Meisterの北田代表は所用で懇親会に参加できなかったので写真がありません。
でも後で同じものを、ちゃんとお渡ししてます。
☆ものつくりサークル応援イベント
今年もサークル応援イベントを企画しています。
本物を見るのは とっても面白いですよ~ (^_^)/
A.応援イベント
5月 NHKロボコン @東京都大田区体育館
7月 鳥人間コンテスト @琵琶湖(彦根)
8月 ロケット試射 @秋田県能代海岸
B.学内交流イベント
5月 ものつくりサークル大集合 @大岡山
11月 ものつくりサークル交流会 @大岡山
イベントの詳細なご案内は、1~2か月前にメールと白星会ホームページでお知らせします。
☆支援方法
どのサークルも慢性金欠病!
会員の皆さんの温かいご支援をお願いいたします。
寄付の方法は以下白星会ホームページをご覧ください。
東工大基金室の寄付システムを活用しています。
サークル名の指定が必須!
指定しないとお金は大学の先生方が使ってくれますが・・・
サークルへの寄付の方法解説ページ
文責 白星会文化教養部会
OB・OGと学生サークルの交流会Index