サブタイトル

ものづくりの大切さシリーズ　その１

講演者

元三菱自動車工業株式会社　副社長　村田 有造　氏（Ｓ３５機械）

講演時間

１８：００～２０：３０

場所

東京工業大学　百年記念館

参加人数

１９名

まず、村田様から話題提供として「機械加工の50年史と今後の見通し」についてお話がありました。特に切削についての技術開発のお話は大変興味深いものでした。

この話題提供を受けて、参加者全員で「ものづくりの大切さ」について議論しました。参加者から活発なご意見が出され、話題も多岐にわたるものと成りました。例えば、

・日本の金型技術の優秀さ。
・ＨⅡロケット失敗は全くのチョンボ。
・製造業はサービス業より付加価値が高い。いや、そんなことは無い。
・日本は新しい付加価値を加えないと中国に追いつかれる。
・中国への技術流出。
・量産ソフトでインドが出てくると困る。

等々、議論が百出し、大変盛り上がりました。

頃あいをみて、準備された別テーブルでの懇親会に移りましたがいつものように議論は続くばかりでした。酒が進むに連れさらに賑やかになって散会となりました。