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鳥人間コンテスト2019 マイスター応援隊ルポ
前日雨の後、当日の琵琶湖畔は日照りと風共に強し!
マイスターと白星会応援隊の奮闘を撮影した実録映像で
お伝えします。
1)前日7/27(土)
新幹線で彦根に向かう途中
台風で新幹線が止まらないか心配心配
前日の彦根は雨後晴れ。
夕闇迫る彦根城の上空には七色の虹が!!!
伊吹蕎麦とカレイと地酒をいただきながら、
明日はいいことがありそうな予感!!!
彦根城の堀 埋木舎(井伊直弼学問所) 彦根城の虹
夕暮れの彦根城 お濠の直線コース
お濠端の滋賀大艇庫
2)会場到着
間に合わないので5時に変更依頼。
出発するとマイスターのポロシャツが効果を発揮、
マイスター顧問の井上先生に呼び止められ、
会場までご一緒することになりました。
会場に近づくと既に多くの人。
マイスターの機体はカタパルトに上げられていて
観客席に到着する前にTake offしそうで心配心配。
白星会幹事集合 ご挨拶 白星会事務局
機体引き上げ中 カタパルト遠景 機体準備中
3)フライト前
マイスターの皆さんは和やかな雰囲気。
日本全国から集まった応援隊は大盛り上がり。
機体は低速仕様でパイロットの体力の温存を狙う。
キャプテン!!! 松井さんが着いた。タクシーで急いで!
蔵前関西京滋支部の皆様 お腹の割れ目 7/28(土)の朝一
唯一無二の機体。唯一無二の仲間。「唯」飛び続けろ‼
製作への情熱とマイスターへの愛情を持つ仲間がいたからできたこと。
かけがえのない特別な2年間。
フライト準備 かけがえのない特別な2年間
4)Take off
東工大マイスター唯号は1番手6:00 Take off!
観衆の注目する中ゆっくり宙に舞った機体は順調なフライト開始。
「いけいけ土田」の応援団の声援を背に「唯」号はどんどん距離を
稼いでいきます。
それではカメラがとらえた「唯」号奮闘の様子をご覧下さい。
大画面のTake off 全長60kmの飛行経路
Take off 浮いた! いけいけ土田!
唯号は順調に飛行中!
岸から離れない?
視界の外へ!
湖上遠く見えなくなってからは観覧席の大TV画面でボートからの
中継に大声援を送りました。
しかし残念ながら到達距離は2225.17mで岸に近づき着水。
岸が近い!!! 高度を上げろ!
唯の飛行経路 唯の飛行距離 キャプテン!
アーアーアー!!! 捕まれ!
目論見どうりにはいきませんが、よく頑張った!
マイスターの夏は、多くの実りを手に、幕を閉じました。
蔵前工業会&白星会合同OB・OG応援隊
白星会関東隊は13名が参加しました。
その中には白星会総務部の下井部会長のご一家も!
現役マイスターのメンバー 下井家の皆様
現役マイスター部員やそのご家族ほか大勢で声をからして声援しました。
5)帰還
ボートで戻ったパイロットの様子は悔しそう。 白星会の旗の元
今年の順位は7位でした。
優勝目指し来年もガンバ!!!
ボート接岸 パイロット帰還
6)反省会
力を尽くして応援した後は力及ばず反省しきり。
学生は健闘するも他に比べ財力が及ばないので
来年はもっとマイスターポロシャツ寄付プロジェクトに
協力してもらう人を増やしましょう!!!
お疲れ様の乾杯。朝ごはんを食べる余裕がなかったので
お酒と一緒にいただくお弁当は格別です。
既にビールの段階は終了しているメンバーも???
関西地区の方々と一緒に反省する機会ができると、
白星会応援隊の輪も広がります。
待望の反省会へ出陣 半日分の汗の補給 朝ごはん抜きのお弁当
7)彦根観光
彦根城は井伊直弼で知られる井伊家の居城ですが
今はヒコニャンの方が有名です。
彦根城のお濠には滋賀大ボート部の艇庫もあり、
琵琶湖の水はオリンピックが行われる海の森水上
競技場よりきれいでした。
8)帰路
楽しい思い出を残してそれぞれ帰路につきました。
と言っても多くは同じひかりを予約。
待合室の様子です。
会場からバスの送迎 彦根駅構内 待合室の様子
☆つわものどもの夢のあと☆
着水した機体はバラバラになります。
若人が生み出し、若人の夢をかなたに届け終えた「唯」
来年 再び蘇ることを信じ、未来をめざして、ガンバレ~
新生Meister!!
着水の瞬間 ボートで回漕
☆☆☆ご寄付の御礼☆☆☆
マイスターポロシャツ寄付プロジェクトに、ご協力いただき
ありがとうございました。
普段着ていても違和感のないデザインが好評です。
来年の新機体のどこかに使われる予定。
☆☆今後の白星会イベントの予定☆☆
9/20(金) 日産テクニカルセンター工場見学
10/12(土) 秋の講演会 @東工大-大岡山
11/30(土) OB/OGと学生サークルの交流会 @東工大-大岡山
★★★ご寄付のお願い★★★
マイスターの活動費用の大部分は部員が負担する部費で賄われています。
一部OB・OGのご支援をいただいていますが、まだまだ苦しい状況です。
来年の機体製作の費用を賄うためにも、ぜひご支援をお願いいたします。
以下の青いボタンを押して、「学生サークル支援のお願い」のページを
ご覧いただき、東工大基金室を経由してご寄付をお願いいたします。
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