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会則
2014年(平成26年)5月21日改訂
2016年(平成28年)5月21日改訂
2020年(令和2年)6月4日改訂
第1章 総 則
第1条(目的)本会は白星会と称し、会員相互の親睦を深めるとともに、有意義な活動を通じて東京工業大学機械工学分野の教育研究の使命達成に協力することを目的とする。
第2条(事務所)本会は、事務所を東京工業大学の機械工学分野の組織内に置く。
第3条(活動)本会は、第1条の目的を達成するために以下の活動を行う。
I. 会員の親睦を深める活動
II. 東京工業大学機械工学分野の教育研究支援活動
III. 会員の消息把握および維持管理活動
IV. 前号の他、目的達成のために必要となる活動
第2章 会 員
第4条(会員)本会の会員は、次のとおりとする。
正会員
I. 別表1に定める東京工業大学機械工学分野の学士課程および大学院コース(旧学科および専攻)の卒業生・修了生、およびそれらを担当する現・旧教員等(教授、准教授、講師および助教等)
II. 上記機械工学分野の学士課程および大学院コースにおける学位取得者
III. 前号以外で、本会に貢献し、幹事会で適当と認めた者
学生会員
I. 上記機械工学分野の学士課程および大学院コースに在籍する学生
第5条(入会)正会員は、前条の学士課程卒業生は卒業時、大学院修了生は修了時に自動的に入会となり、教員は教員就任時に自動入会となる。
2. 学生会員は、機械工学分野の学士課程および大学院コースに在籍した時点で自動入会となる。
第6条(会費)会費は、会費規程に定める会費を正会員入会までに終身会費として一括して納めるものとする。
第7条(除名)会員に本会の名誉を著しく損なう行為があったときは、幹事会の議決により、その会員を除名できる。
第3章 役 員
第8条(役員の種類および定数)本会には次の役員を置く。
会 長 1名
副会長 2名(1名は学外より、1名は現教員より選任する)
主幹事 1名(現教員とする)
幹 事 各卒業年度より各若干名
監査役 2名
顧 問 若干名
2. 幹事の中から会計責任者を1名選出する。原則として主幹事がこれを兼務するものとする。
3. 期中において役員に欠員が生じたときは、これを補充する。
4. 幹事は、必要に応じて、期中において増員することができる。
第9条(役員の選任)幹事は、前年度幹事会で推挙し、総会において報告する。ただし前条第3項ならびに第4項による補充および増員については、当該年度幹事会で決定し、次の総会において報告するものとする。
2. 会長は、前年度幹事会が推挙し、総会において任命する。
3. 主幹事は、現教員幹事間で互選し、幹事会で任命する。
4. 副会長は、会長が会員の中から2名を推挙し、幹事会で任命する。ただし、学内から選ぶ副会長は、現教員幹事の推薦に基づき会長が推挙する。
5. 監査役は、会長および副会長の協議を経て、会長が任命する。
第10条(役員の任期)幹事および監査役の任期は、1年とするが、再任を妨げないものとする。
2. 会長、副会長および主幹事の任期は、原則1年とする。
3. 補充した役員の任期は、前任者任期の残存期間とする。
4. 期中において増員した幹事の任期は、当該年度の残存期間とするが、再任を妨げない。
第11条(役員の職務)幹事は幹事会を構成して、会務の執行に関する審議決定を行う。
2. 会長は、本会を代表し、会務を総理する。
3. 副会長は、会長を補佐し、会長が職務を執行できないときはその職務を代行する。
4. 主幹事は、会長および副会長の意向を受けて、本会活動が円滑に運営されるように事務局業務を行う。
5. 監査役は、本会の資産および会計を監査する。
6. 会計責任者は、会務の遂行上必要な経費の支払いを管理・執行する。
第12条(顧問)本会に顧問を置くことができる。
2. 顧問は、幹事会が選任し総会で報告する。
3. 顧問の任期は、1年とするが、再任を妨げない。
4. 顧問は、幹事会に必要な助言を行うとともに、諮問に応ずるものとする。
第4章 集 会
第13条(通常総会)会員の総会として通常総会を設ける。
2. 通常総会は、毎年度終了後可及的速やかに開催する。
3. 通常総会は、会長がこれを召集し議長を務める。
4. 通常総会の招集は、上程する議案を開催の2週間前までに正会員に連絡システムにより通知するとともに、蔵前ジャーナルに開催次第を掲載するものとする。蔵前ジャーナルに掲載できない場合は、幹事会の議決により、他の適当な手段をもってこれに代えることができる。
5. 通常総会の定足数および議案の決定は、下記とする。
I. 正会員50名以上(委任を含む)の出席をもって成立する。
II. 議案は、出席会員の過半数の賛成をもって成立する。
III. 会則の変更は、出席会員の4分の3以上の賛成をもって成立する。
IV. 学生会員には議決権がないものとする。
6. 通常総会には次の事項を付議しなければならない。
I. 前年度活動報告および収支決算報告
II. 新会長の選出と任命、および新役員体制の報告
III. 新年度活動計画および予算
第14条(臨時総会)会員の総会として、通常総会の他に臨時総会を開くことができる。
2. 臨時総会は、幹事会決議または50名以上の会員の連署による請求により開催する。
3. 臨時総会の議長は、出席会員の互選により選出する。
4. 臨時総会の運営は、原則として前条第4項および第5項に準ずるものとする。
第15条(幹事会)幹事会は、会長がこれを招集し主宰する。
2. 前項の他、5名以上の幹事の連署による請求によっても幹事会を開催することができる。
3. 幹事会は、構成員の半数以上の出席をもって成立する。ただし、出席できない構成員が委任状(電子メールを含む)を提出した場合は出席したものとみなす。
4. 幹事会の付議事項は、下記とする。
I. 活動の進捗状況および課題
II. 総会に上程する議題
III. その他、会務に関する重要事項
5. 幹事会の議案は、出席または出席したとみなされる構成員の過半数の賛成をもって決する。
6. 幹事会には、監査役、顧問、支部長が出席して意見を述べることができる。ただし、これらの出席者は議決権を有しないものとする。
第5章 支 部
第16条(支部)本会には、10名以上の会員による支部を置くことができる。
2. 支部には、支部長を置かなければならない。
3. 支部長は、支部所在地、支部会員名簿および代表連絡員名を白星会事務局に届け出るものとする。
4. 支部は、白星会の目的に沿って、支部規則を個々に定めることができる。
第6章 会 計
第17条(活動および会計年度)本会の活動および会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
第18条(活動計画および予算)本会の活動計画および予算は、年度開始前に会長が作成、幹事会の承認を経て決定し、通常総会に報告する。
2. 活動計画および予算を大幅に変更するときは、幹事会の議決を経て、臨時総会の承認を得るものとする。
3. 活動報告および決算は、幹事会の議決を経て、会長が通常総会において報告し、承認を得るものとする。
第19条(資産の構成および管理)本会の資産は、財産目録に記載し、会長がこれを管理する。
2. 本会の資産管理方法は、幹事会の議決による。
第20条(収入)本会の収入は、下記による。
I. 会費
II. 活動に伴う収益
III. 資産から生じる収益
IV. 寄付金
V. その他の収益
ただし、寄付金の受け入れは、幹事会の議決による。
第21条(収支管理)収入の受け入れおよび会務の遂行上必要な経費の支払いは、会計責任者が出納会計処理規則により、管理・執行するものとする。
第7章 連絡システム
第22条(連絡システム)本会は、第1条に掲げる目的を達成するために、会員の連絡システムを構築する。
2. 連絡システムの維持・管理は、別に定める連絡システム規程によるものとする。
第8章 顕彰および表彰
第23条(顕彰)本会は、本会の活動に大きな貢献を果たした会員を、幹事会の議決により、名誉会員等として顕彰することができる。
第24条(表彰)本会は、学業等において優秀と認められる学生会員を、幹事会の議決に基づき、 別に定める表彰規程により表彰することができる。
第9章 事務局
第25条(事務局)本会に事務局を置く。
第26条(事務局長)事務局を掌握する事務局長を置くことができる。
2. 事務局長の任は主幹事が執り行う。
第27条(事務局員)会長が必要と認めるときは、事務局長を補佐する職員を置くことができる。
附 則
本会則は、平成25年6月1日より実施する。
本会則は、2014年6月1日より実施する。
本会則は、2016年6月1日より実施する。
本会則は、2020年6月4日より実施する。
別表1 東京工業大学機械工学分野の学士課程・大学院コース(旧学科・専攻)
学士課程(旧学科)関係
1. 機械系、システム制御系
2. 上記の他、旧機械科学科、旧機械知能システム学科、旧機械宇宙学科、旧機械工学科、旧生産機械工学科、旧機械物理工学科、旧制御工学科(M課程)、旧航空機工学科
大学院コース(旧専攻)関係
1. 機械系機械コース、機械系エネルギーコース、機械系エンジニアリングデザインコース、機械系ライフエンジニアリングコース、機械系原子核工学コース、システム制御系システム制御コース、システム制御系エンジニアリングデザインコース
2. 上記の他、旧機械物理工学専攻(平成12年度から平成27年度入学まで)、旧機械制御システム専攻、旧機械宇宙システム専攻、旧メカノマイクロ工学専攻、旧情報環境学専攻(機械系)、旧機械工学専攻、旧生産機械工学専攻、旧機械物理工学専攻(昭和46年度から平成11年度入学まで)、旧精密機械システム専攻