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- 春の講演会2019 電動化と知能化が拓くインテリジェントモビリティの時代 報告
春の講演会2019 電動化と知能化が拓くインテリジェントモビリティの時代 報告
- 開催日2019/06/02
- 時間15:00~16:00 白星会総会後に開始
- 会場大岡山 西9号館ディジタル多目的ホール(大岡山駅より徒歩5分)
(講堂の西側,生協食堂の前です) - 講師日産自動車株式会社 フェロー 久村 春芳
- 略歴:
- 1981年 東京工業大学大学院修士課程機械工学専攻修了
同年 日産自動車株式会社入社
同社総合研究所動力環境研究所主任研究員,主管研究員,動力環境研究所所長を経て,
2005年 同社総合研究所所長となる。
2006年 同社総合研究所担当執行役員就任
2009年 4月より同社フェローとしてテクノロジーインテリジェンスを担当
2012年 横浜国立大学から博士(工学)の学位授与
入社以来約20年にわたりベルトCVT及びトロイダルCVTの研究開発に従事。
2000年「ダブルキャビティ方式トロイダルCVTの開発」により第50回自動車技術会賞技術開発賞,同年「トロイダルCVTの研究開発」により第32回市村産業賞貢献賞,2001年「ベルトCVT無段変速機の変連制御技術」により関東地方発明表彰発明奨励賞受賞 - 概要:
- 自動車は100年に一度の大変革期を迎えている。その中で,日産自動車は,人々をよりよい世界に導くため,「ニッサン インテリジェント モビリティ」をビジョンにした。それを支える"電動化・知能化"について,その背景となる技術の進化を共有し,今後の方向について議論する。初めに,最新の電動化・知能化技術を導入した新型「日産リーフ」の技術を詳細に解説し,その動力源となるエネルギー事情について,今後起きうる大きな変化の予測を概説する。さらに,自動運転技術の現状と将来に向けた課題と将来像を共有する。
自動車は100年に一度の大変革期を迎えており,それを支える電動化と知能化の技術の進化が大変に重要であることが良くわかりました。皆様からもたくさん質問もいただき有意義な講演となりました。
ご講演中の久村会長
100年に一度の大変革時代を支える電動化・知能化の技術
日産リーフe+の特徴
ProPILOT 2.0
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