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工場見学2017 ファナック忍野0908       ルポルタージュ

やっぱりすごい! 世界のFANUC!
おかげさまで9/8FANUC工場見学会は大好評!
さすがは世界No.1のFANUCでした。
東工大の大先輩 稲葉会長にもご挨拶をいただきました。


9月8日(金) 朝8時
予定通りに新宿西口センタービル前を大型バス2台で出発。
参加者は67名!(過去最多) 学生さんも21名。
中央道をひた走り富士の裾野の忍野村に、
アプローチのファナック通りを抜け10時まえに正門警備室に到着。
警備車の先導で広い構内(50万坪東京ドーム34個分)を走りビジターセンターで降車。
大きなでホールで稲葉会長の歓迎のご挨拶をいただく。 FANUCの歴史(古川電工+Siemens合弁=富士電機 ⇒ 富士通 ⇒ FANUC)や、国内生産へのこだわりなどのお話を伺った。
社内には東工大OBが151名おり、内86名は機械系。来年も11名入社とのこと。
その後、会社紹介ビデオを視聴。
東工大OB社員の方々の案内で黄色いFANUCのバスに乗り換え、工場見学に出発。
製品紹介棟⇒品質試験棟⇒ロボット組み立て工場を見学。
ロボットは月に6000台を生産しているとのこと。
ロボットがロボットを作る。でも部品の供給や配線は人が介在する。 人とロボットが役割分担している姿に少しほっとしました。(まだまだ人にもお仕事がある?)
ビジターセンターに戻り、質疑応答で盛り上がったところで、もう12:30。
なごり惜しいが、元のバスに乗り換え、FANUCを後にしました。
(OB社員と一緒に記念撮影  黄色い帽子はお土産にプレゼント)

(こぼれ話)
黄色いコーポレートカラーは富士通時代に関係会社ごとに稟議書の色を変えることになり、当時の会長が優先的に見てもらうことを狙い、目立つ黄色を選んだとのこと。 (社員のカゲの声=ピンクじゃなくてよかった・・・)


昼食は山中湖畔の海馬シーホースで、山梨名物「かぼちゃのほうとう」+ちまき(糖質+糖質?)を楽しみました。
学生さんとOBでテーブルを囲み、自己紹介から徐々に打ち解け、談論風発。 お腹を満たして13:30に海馬を出発。 いざキリンシーグラムへ。


キリン御殿場では見学申し込みの手違いで、ちょっぴり待ち時間。 
見学のはじめに醸造行程のビデオを視聴。 樽の中で熟成させる間に蒸発する分は「天使の分け前」と言うそうです。 熟成12年で40%、20年で80%目減り。 年代物のお値段が高い理由が分かりました。

豆知識 12/12追記>
この天使はアイルランド生まれの妖精で酒壺をかかえたクルベルキャンという飲んだくれの小人でした。
詳しくはウィキで⇒ ウィキペディア クルベルキャン

見学後のウィスキー無料試飲は、2杯ではもの足らず、有料(\400~2000/ショット)に手を出す人続出! 品定めを終えて、結局ほとんどの方が1本買ってました。(まんまとキリンの目論見にはまってます)


帰路は東名道。 ビールを片手にあっという間に渋谷駅西口到着。(Whiskey+Beerのおかげで寝てた?)
18時に無事解散しました。 楽しかった~
皆さんおつかれさまでした。 来年もまたご参加ください。


今年来られなかった皆さんも、来年はぜひご参加下さい。
工場見学2018の訪問先は 鉄道総合技術研究所 (国立駅近く)です。 お約束のANNEXはサントリー武蔵野工場(中央フリーウェイ沿)の予定! 美術館は・・・?


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今後の白星会イベント!!
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10月7日(土) 15時~ 秋の講演会 (工大祭と同日開催)
メートル法の定義で唯一人工物だったkg原器の定義が2018年に変わるお話です。
秋の講演会開催案内へのショートカット


11月25日(土) 14時~ ものつくりサークルとの交流会
ロボコン2017優勝機または2018プロトタイプを見せてもらえるかも?
マイスターの鳥人間機の製作現場を見ることもできます。
お子様も大歓迎! 懇親会はカレーパーティ―です。

ものつくりサークルとの交流会へのショートカット