蔵前技術士会第193回例会・講演会 2022年2月19日(土)

蔵前技術士会では、次の通り例会・講演会を開催いたします。

今回は企業と大学それぞれの一線で活躍する機械部門の技術士2名を講師に迎え、
計測と制御、そして数値解析に関する講演を企画しました。
蔵前工業会会員ならびに会員外からも多数の皆様のご参加をお待ちいたします。


日 時:2021年2月19日(土) 15:30~17:30
会 場:オンライン会議システム(Zoom)
  【1月15日更新】会場との併催は取りやめ、オンラインのみで開催させていただきます。
講 演:
1.「企業におけるCAE研究事例の紹介」
     住友重機械工業株式会社 技術研究所 針井哲夫 氏 (H3機物5修)
【講演要旨】
CAE (Computer Aided Engineering) は、製造業のものづくりにおいて無くてはならないものとなっている。 コンピューターや解析技術の進歩により、CAEはかなり現場に浸透してきていると言えるが、 いまだにその普及を妨げる課題というのも存在する。そこで、そのような現状と、近年、 弊社におけるCAE研究事例や取り組みを紹介する。

2.「福岡工業大学における空気圧の計測・制御の研究と教育」
     福岡工業大学 工学部知能機械工学科 准教授 加藤友規 氏 (H15修精機18博)
【講演要旨】
講演者は大学院総合理工学研究科精密機械システム専攻修士課程(メカノマイクロ工学専攻(博士課程))にて香川利春教授(現:東工大名誉教授)・川嶋健嗣助教授(現:東京大学教授)に師事し、その後、都立高専教員を経て福岡工業大学の准教授として,機械工学,特に計測・制御工学分野の研究・教育に従事している。また、同大学のJABEEプログラム責任者やJABEE審査員を担当している。本講演では、講演者らが近年研究を進めている、空気圧駆動の超精密工作機械の各種要素の制御や、気液相変化により駆動される柔軟アクチュエータとロボットへの応用、などの教育・研究や、同大学が取り組む国際教育に関して紹介する。

参加費:講演会 500円(会員、会員外共、学生は無料)
申 込:受付は終了しております。
 
参加申込
 
1. 参加費(500円)のお支払い方法をオンラインクレジットまたは銀行口座振込のどちらかで選択いただきます。
 (1)オンラインクレジット選択の場合
  請求書(Square)を電子メールで送付します。
  画面上の「カードで支払う」をクリックするとクレジットカードの入力画面になりますので、お支払いをお願いします。
  手数料は不要です。
 (2)銀行口座振込選択の場合
  銀行口座(三菱UFJ)を電子メールでお知らせしますので、銀行口座への振込みをお願いします。
  振込手数料は申込者のご負担となります。

2. 参加方法はオンラインのみです。
  開催日直前に会議案内(Zoomミーティングへ参加するための情報)を電子メールで送付します。
 ※1月15日よりも前にお申込みで会場を希望された方には別途に連絡をいたします。   

 
皆様のご参加をお待ちいたします。
お問合せ/申込み後のキャンセルは、こちらからお願いいたします。