蔵前技術士会第187回例会・ミニトーク 2021年1月23日(土)

蔵前技術士会では、次の通り第187回例会・ミニトークを開催いたします。
今回の例会・ミニトークでは、6名の方に15分~20分づつで短いプレゼンを実施していただきます。
蔵前工業会会員ならびに会員外からも多数の皆様のご参加をお待ちいたします。

 
日 時:2021年1月23日(土) 13:30~16:00
       ミニトーク:13:30~15:30
        個々の講師に対する意見、質問コーナー:15:30~16:00

      オンライン交流会(希望者のみ):16:00~、1時間程度
会 場:Web会議形式で開催いたします。参加方法は、別途ご連絡いたします。


講演1.「目標達成コーチング」
    岸 敦夫 氏(S43機) キシ・ソリューション・ラボ
【講演要旨】
 現代人の多くは、日々の忙しさに紛れ、心から達成したいと思うことを持てずにいます。目的達成コーチングでは、心から欲しいものを明確にし、それを達成する支援をします。会社の仕事では、目標を立てプランニングやスケジューリングしますが、心理的な部分はほとんど考慮しません。しかし、目標を達成するには、心理的な要因が80%を占めると云われています。このコーチングでは、心理学や脳科学をベースに体系化した「目的達成の8ステップ」を活用します。ここでは、時間が限られているため、全体のほんの一部になりますが、行動や目的達成のメカニズムについて紹介します。

講演2.「技術教育から考えるプログラミング教育の事例研究」
    小島 雅子 氏(H24技経修)株式会社開倫塾
【講演要旨】
 くらてく企画WGが、2020年9月に発足した。その活動の経過を報告する。議論の中で、技術教育につながるプログラミング教育のコンテンツに着目した。2020年より小学校におけるプログラミング教育が始まり、その動向を調査した。その後、数学と理科の問題をとりあげて、Scratchの作品を作成した。親しみやすいテーマから、ストーリーをつくり、数学とプログラミングを学ぶことができる。さらに、制御やセンサーについて学べるライントレースカーの工作の事例を紹介する。生徒は、設計から、モノが動くところまでを、学習することができる。

講演3.「機械装置の型式名についての一考察」
    小木曽 太郎 氏(H17制19修メカノ)ファナック株式会社
【講演要旨】
 機械装置の型式名について演者の持論を述べる。型式名からは装置のサイズ感を把握できることが好ましい。サイズ感はユーザーに必要な情報を想起させることができるからである。プラスチック射出成形機を例に考察を披露して持論の補強を試みる。まず、主要メーカーは型式名に型締力を含ませている。型締力は成形機の基本能力であると同時に、装置寸法を支配するプラテンサイズと強い相関を有する。さらに、射出ユニットに独立した型式名を与えるメーカーもある。なかでもショットあたりの機械仕事にもとづいた型式名は、そのサイズ感を首尾よく表現している。このことは機械力学を用いて容易に示される。

講演4.「産学連携の研究開発の促進要因について」
    土橋 晋作 氏(H10修電子化20博物質電子)長崎県技術士会
【講演要旨】
 大学側の視点に立った産学連携の研究開発の促進要因を見出し、具体的な施策の立案を行うことを本研究の目的としています。先行研究の調査結果をもとに理論仮説を明確化しました。その理論仮説を踏まえた作業仮説を13個設定し、さらに4項目(「組織(企業)」、「政策(研究テーマ)」、「協議(推進方法)」および「担当者(資質)」)に分類しました。これら作業仮説を検証するために、長崎大学大学院工学研究科の3名の教授に協力を仰ぎ、対面式のインタビュー調査を行いました。見出された促進要因を産学連携の研究開発に展開する際、想定される課題を列挙し、その課題解決に資する施策を立案しました。

講演5.「化学分析機器のディジタル化と高感度イオン分析の挑戦」
    田中 宏 氏(S62情工H1修)株式会社島津製作所
【講演要旨】
 高速液体クロマトグラフ装置等の化学分析機器は、この30年でディジタル化を進めることにより高感度化、高機能化を実現してきた。本講演ではこの過程を振り返るとともに、近年開発した高感度イオンクロマトグラフ技術について紹介する。

講演6.「劇的変化、イメージセンサとカメラ@2021~例えばスマホカメラが一眼レフに挑戦~」
    名雲 文男 氏(S42電子44修)名雲技術士事務所
【講演要旨】
 今、撮像技術が劇的な進化を始めている。”イメージセンサの機能進化”、そして”イメージングとコンピューティングとの融合”という進化だ。この進化は視覚+認知という機能を実現して、例えば車の自動運転のように自律化機械を促している。いわくエンベッデドビジョンだ。このトークではこうした劇的な撮像技術の進化の判りやすい一例として”スマホカメラの一眼レフへの挑戦”を紹介する。大型レンズの一眼カメラに小指サイズの”マルチカメラ”で立ち向かうというオモシロ話である。


参加費:500円(会員、会員外共、学生は無料) 

申 込: 下記をクリックし、申込フォームのページより申込みください。
参加申込

事前にWeb会議案内をお送りいたしますので、申込みは2021年1月20日(水)まで
にお願いいたします。

申込方法では参加費(500円)の支払い方法をオンラインクレジットまたは銀行口座振込の
どちらかを選択ください。

 (1)オンラインクレジット選択の場合
  請求書(Square)を電子メールで送付します。画面上の「カードで支払う」をクリック
  するとクレジットカードの入力画面になりますので、お支払いを
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  オンラインクレジット支払いの場合は、手数料は無料となります。

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  銀行口座(三菱UFJ)を電子メールでお知らせしますので、銀行口座への振込みを
  お願いします。銀行口座振込の手数料は申込者のご負担となります。  
 
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