千葉県支部案内 (支部総会)
1.2024年度の千葉県支部総会・講演会について
2024年度千葉県支部総会・講演会
2024年度千葉県支部総会・講演会を以下の通り開催いたします。今年度よりコロナ以前の形式に戻し総会・講演会共に対面開催といたします。講演会は蔵前工業会員以外の方でもご参加可能です。皆様のご参加をお待ちしております。
日時: 2024年9月7日(土) 受付開始 :13:30~
支部総会 :14:00-14:50 (蔵前工業会会員限り)
講演会 :15:00-16:20 (無料、会員外参加可)
懇親会 :16:30-18:00 (有料)
会場: JFEスチール㈱ みやざき倶楽部 (http://www.miyazakiclub.com/)
JR京葉線蘇我駅から徒歩15分、京成千原線千葉寺駅から徒歩7分
※JR蘇我駅東口より送迎バス有(13:40、14:40)
JR蘇我駅東口乗り場地図

講演会: 「液体金属技術の応用による太陽熱を用いた海水からの淡水と有価資源の同時回収プロセス」
東京工業大学 科学技術創成研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所
近藤正聡 准教授
懇親会会費: 5,000円(当日現金払い、蔵前カード持参者は4,500円)
※在学生および入社後10年目迄の方は会員・非会員に拠らず懇親会費無料
申込方法: 下記リンク先Formsにて氏名・卒業年度・連絡先・参加イベントを明記の上、
8月24日(土)までにお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeeOXrwMNlrE-3HLp4vc7ius8geKIDkIA9FuuHZUd0KAdQoyw/viewform?usp=sf_link
問い合わせ先: 千葉県支部幹事長 後藤 祐介 kuramaechiba[at]gmail.com ※[at]はアットマークに置き換えをお願いいたします。
質問等は上記メールアドレスにご連絡お願いいたします。
2.活動報告
令和5年度支部総会・講演会 |
9月2日(土)に千葉市みやざき倶楽部(講演会のみZoomウェビナー併用のハイブリッド開催)にて総会・講演会・懇親会を開催し、
現地45名、オンライン37名の方に出席いただきました。
総会では、蔵前工業会前村事務局長より蔵前工業会の活動近況や蔵前バーチャルプラザに関してご報告頂きました。
小倉監事からは最近のキャンパスや大学統合、女性の活躍推進などのご紹介がありました。
最後に後藤支部長より昨年度決算、今年度予算、支部活動の報告が行われ、承認されました。
また、くらりか千葉では16名の少数精鋭で今年度24教室を予定、参画メンバーも募集しております。
講演会では東京工業大学 情報理工学院の岡崎 直観 教授より「生成AIの仕組み・可能性・脅威」と題し、ChatGPTをはじめとした
対話型AIの使い方、大規模言語モデルの仕組みやその悪影響をご紹介頂きました。非常に興味深い内容で活発な質疑応答となり、
参加者の関心が高いことがうかがえました。
懇親会は4年ぶりの開催となり、学生、現役社員、OBとの世代を超えた交流ができ、予定した時間はあっという間に過ぎ、
大盛況のうちに閉会となりました。
来年も9月頃に総会、講演会、懇親会を開催いたしますので、皆様ご参加ご検討下さい。
幹事長 星正太 (H26 化学)
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令和4年度支部総会・講演会 |
9月3日(土)にZoom会議にて総会・講演会を開催し、76名の方にご参加戴きました。
総会においては蔵前工業会 新開理事より蔵前工業会の活動近況やオンラインコミュニティに関してもご報告頂きました。佐藤副学長からはコロナ禍での教育、研究活動への取り組みや大学の将来構想などのご紹介がありました。最後に後藤支部長より昨年度決算、今年度予算、支部活動の報告が行われ、承認されました。また、くらりか千葉では感染対策を行いながら今年度19教室を開催し回復中です。参画メンバーも募集しております。
講演会では東京工業大学 科学技術創成研究院 未来の人類研究センターの木内 久美子 先生より「待つこと・希望・利他:サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』を出発点に」と題し、未来の人類研究センターでの利他プロジェクトの活動紹介ならびにベケットの戯曲をもとにした文学研究の哲学的アプローチをご紹介頂きました。文学や哲学の話題でしたが国内での戯曲展開例も交えて大変興味深いご講演を頂きました。学生、現役社員、OBが参加され、活発な質疑があり、とても有意義な講演会となりました。
オンラインにつき懇親会は開催しませんでしたが、時間も超過するなど大盛況のうちに閉会となりました。
来年度は従来の支部活動ができると期待し、総会・講演会(できれば懇親会)を同時期9月頃に開催予定ですのでご参加をお待ちしております。
幹事長 鈴木泰弘 (H7 化学環境工学)
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令和3年度支部総会・講演会 |
コロナ禍の折、今年度は9月4日(土)にZoom会議にて総会・講演会を開催いたしまして、77名の方々にご出席頂きました。
今年度の総会では、初めに益学長からご挨拶を賜り、続いて蔵前工業会 辻野事務局長より蔵前工業会の活動近況や会員HPの拡充計画についてご報告いただきました。佐藤副学長からはコロナ禍での教育や学生支援、研究活動についての取り組み、および大学の将来構想についてのご紹介もありました。最後に千葉県支部今村支部長より昨年度決算、今年度予算の承認、支部活動報告(くらりかの活動のみ)が行われ、承認されました。今年度も従来の企業見学会など支部活動は残念ながら中止となりましたが、くらりか千葉では参加人数を制限し感染対策を行いながら今年度10教室を実施して活動を継続しています。少数精鋭14名のメンバーで活動しており、引き続き参画メンバーを募集しています。
講演会では(株)アクセルスペース, 取締役CTOの宮下直己様に、「大学発スタートアップ企業による超小型人工衛星サービス事業の挑戦」と題し、人工衛星の製作、打ち上げから衛星画像によるビジネスへの展開について大変興味深い内容のご講演を頂きました。当支部では3年前から学生会員の参加募集を始め、今回は宇宙事業に関わる研究に携わりたく参加希望という学生もいて、今年は9名の学生会員が参加してくれました。当支部では企業の現役社員が幹事を務めており、学生、現役社員、OBとそれぞれの世代から活発な質疑もあり幅広い世代に対してとても有意義な講演会となったと思います。残念ながら懇親会は行いませんでしたが、オンラインで初開催した総会・講演会としては大盛況のうちに閉会となりました。
今年度はコロナ禍の第5波の真っ只中での開催となりましたが、来年度は従来の支部活動ができることを期待しつつ、総会・講演会(できれば懇親会)も同時期の9月頃に開催予定です。皆様におかれましては各活動へのご参加を是非ご検討下さい。
幹事長 小池淳一郎 (H9 材料科学)
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令和2年度活動報告 |
令和2年度千葉県支部活動報告
※このページの下部にあるpdfファイルをご参照下さい。
例年開催しているイベントが全て中止になってしまいましたが、来年度は開催できるように幹事会で準備をすすめてまいります。
今後とも蔵前工業会千葉県支部の活動にご協力をお願い致します。
幹事長 重見將人 (H10精密機械システム)
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令和元年度支部総会・講演会 |
令和元年9月7日(土)、 千葉市みやざき倶楽部において、82名の方々にご出席頂き、総会、講演会及び懇親会を開催致しました。
総会では、蔵前工業会小倉理事より活動近況や各支部活動等について、続いて東京工業大学渡辺副学長より企業、自治体、海外も含めた他大学との連携の
取り組みや、大岡山・田町キャンパスの今後の活用計画などについてご紹介がありました。最後に千葉県支部永井支部長より昨年度決算、今年度予算の承認、
支部活動報告(企業見学会、懇親ゴルフ会、くらりか)が行われました。くらりかは13名の少数精鋭で今年度27教室を予定、毎年教室数を拡大しており、懇親会
での実演も含め参画を呼びかけました。
講演会では、NEDO技術戦略研究センター長(東工大前学長) 三島良直様に、「構造用材料開発とNEDOの取り組みの最新動向」と題し、 金属用3Dプリンタ
技術やナノカーボンなど 材料・素材の最新の研究動向に加え、次世代航空機やナノテクノロジー×IoT、など、大変興味深い内容についてご講演頂きました。
千葉支部では昨年から学生会員にも参加を呼びかけておりますが、今回は5名の学生会員に参加頂きました。幹事も幹事企業の現役社員が務めており、学生、
現役社員、OBとの世代を超えた交流ができ、総会・講演会での質疑だけでなく、懇親会においても話が尽きず、予定した時間はあっという間に過ぎ、大盛況の
うちに閉会となりました。
来年も9月頃に総会、講演会、懇親会を開催致しますので、皆様ご参加ご検討下さい。
幹事長 重見將人 (H10精密機械システム)

 
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平成30年度支部総会・講演会 |
9月8日(土) 千葉市みやざき倶楽部において、約80人を集め、総会、講演会及び懇親会が開催されました。
総会は、本部より小倉理事から学生および蔵前工業会の活動近況や各支部活動等について、つづいて大学より益学長から大学の将来構想や新執行部の体制についてご紹介がありました。最後に千葉県支部より永井支部長から昨年度決算、今年度予算承認、並びに支部活動(企業見学会、親睦ゴルフ大会及びくらりか)報告が行われました。くらりかは14名の少数精鋭で今年度は22教室の開催を予定。活発な活動を支えるべく、OB会員の参画を呼びかけました。
講演会では、益学長に再登壇をお願いし、「集積回路とIoT」についてご講演頂きました。超高感度加速度センサの仕組みを解説頂くとともに、IoT時代に向けた活用事例として神経性難病(パーキンソン病)の診断についてご紹介頂けました。非常に興味深い内容で多数の質問が挙がる中、あっという間に終了予定時間となりました。
懇親会は、永井支部長の乾杯でスタート。益学長にもご参加いただき、大学の状況や講演内容の理解を一層深めることができました。
今回は現役学生にも7名参加してもらい、千葉支部では初めての試みとなりました。学長や先輩たちと話ができて貴重な機会であったとの感想も聞くことができ、世代を超えた大盛会となりました。最後は、次期幹事長のJFEスチール重見様の一本締めで散会となりました。
幹事長 吉村信幸 (平成22年総理工工学修士)
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平成29年度支部総会・講演会 |
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9月23日(土) 千葉市みやざき倶楽部において、約70人を集め、総会、講演会及び懇親会が開催されました。
総会は、本部より竹山理事から大隅良典栄誉教授ノーベル賞受賞記念祝賀会や各支部活動について、つづいて大学より屋井副学長から学内及び産学連携の研究活動について報告がありました。最後に上原支部長より、昨年度決算、今年度予算承認、並びに支部活動(企業見学会、親睦ゴルフ大会及びくらりか)報告が行われました。くらりかは13名の少数精鋭で今年度は21教室の開催を予定。活発な活動を支えるべく、OB会員の参画を呼びかけました。
講演会では、玄田英典先生をお迎えして、「生命を宿す惑星の条件を考える」についてご講演いただきました。生命を宿す条件として水(液体)が重要であること、また、火星では過去に生命が存在していた可能性があり、現在でも太陽系内(エウロパ:木星の衛星,エンケラドゥス:土星の衛星など)に生命が存在する可能性があることなど、非常に興味深い内容であっという間に予定時間となりました。
懇親会は、支部長の上原様の乾杯でスタート。玄田先生にもご参加いただき、講演の理解を一層深めることができました。懇親会参加者64人のうち3分の2が現役社員という千葉県支部の特徴もあり世代を超えての大盛会でした。最後は、竹山理事のご挨拶と、次期支部長のJFEスチール永井様の一本締めで散会となりました。
幹事長 今村明博 (平成23年総理工工学博士)
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== 2020・2021年度活動報告は以下のpdfファイルをご参照下さい ==