兵庫県

支部総会

 兵庫県部案内 (支部総会)

 
 2019年度支部総会・講演会のご案内  
 2019年度兵庫県支部総会・講演会・懇親会を下記の通り開催致しますので、会員の皆様は勿論のこと、会員以外の方々もお誘いの上、ご出席を宜しくお願い致します。

1.日時 : 2019年4月6日(土曜日) 14:00~19:30
受付開始 13:30
支部総会 14:00~15:30 (蔵前会員限りの審議・決議となります)
講演会  15:45~17:15
懇親会  17:30~19:30

2.場所 : ラッセホール  電話078−291−1117
神戸市中央区中山手通 4−10−8  (兵庫県庁東北対角)
行き方;市営地下鉄県庁前駅を東北へ徒歩約5分、
    JR元町駅を北へ徒歩約8分、新神戸駅から車で約10分です。

3.会費 : 総会、講演会は無料です。
懇親会は一般参加者4,000円、会員3,500円(蔵前カード保有者は3,000円)。
なお、30歳未満会員および会員同伴家族は無料です。

4.主な予定内容
(1)総会
 通常総会議事予定内容(役員の改選、2018年度活動報告と決算、2019年度活動計画と予算等)に加えて、蔵前工業会事務局より蔵前活動の紹介、母校より東京工業大学の活動紹介を予定しております。
(2)講演会
   講師: 国立研究開発法人海洋研究開発機構 改定資源研究開発センター 
      資源成因研究グループ 招聘上席研究員
      東京大学工学(系)研究科(研究院)教授 加藤 泰浩(カトウ ヤスヒロ)
   講演タイトル:  新資源「南鳥島レアアース泥」の実開発に向けた取り組みと今後の展望
   講演要旨:
                2011
年、我々の研究グループは太平洋の広域に新たな海底鉱物資源「レアアース泥」を発見し、

           その後南鳥島EEZにも分布することを報告した。2018年には日本の排他的経済水域内である
           南鳥島南方のレアアース資源分布を可視化し、詳細な資源量の把握を行った。また粒径選鉱を
           用いることでレアアース泥開発の経済性を劇的に向上できることも明らかにし、日本がレアアース
           資源を独自に開発できる可能性を示した。本講演ではレアアース資源問題とレアアース泥に
           ついて解説すると共に、実開発に向けた取り組みや今後の展望について紹介する。


 

5.申込方法
会員の方は、1)氏名、2)卒年、修了年および学科、3)勤務先 退職者は前所属先、4)所属支部、5)メールアドレス、電話、住所など連絡先、6)総会、講演会、懇親会の出欠 を明記のうえ、下記まで申込み下さい。

6.申込先
支部情報幹事 小林健嗣
kenji12_kobayashi[at]iris.eonet.ne.jp ※”[at]”を”@”に置き換えてください。
締切 : 2019年 3月29日(金曜日)
 
 
 2018年度支部総会・講演会  
1.総会
   4月7日(土)神戸市ラッセホールにて開催しました。関西の他支部からは3支部及び如水会からの出席も頂き、総勢80名となりました。
  総会は大友支部長より平成30年度の活動方針と支部役員体制の紹介後、平成29年度活動報告及び決算、監査報告、平成30年度活動計画及び予算が紹介され、満場一致で承認されました。
  来賓挨拶では、本部本房事務局長からは工業会活動のトピックスや近況報告がありました。そして、益新学長からは、ご出身が兵庫県ですので、兵庫県に絡ませながらの自己紹介をして頂き、その後、先月3月20日付で指定された指定国立大学法人について、その制度内容、指定されるまでの経緯、指定国立大学法人として東工大が取り組む学生本位の教育システムと社会への還元についてミニ講演をして頂き、「チーム東工大」として新たなステージに向けて始動していることがわかりました。
 
2.講演会
 東工大理学院物理学系教授 河合誠之様より「重力波天文学の夜明け」と題してお話を頂きました。
 アインシュタインが100年前に予言した重力波が2015年9月14日にとうとう直接検出されましたが、その重力波の検出及び、それに伴う光やX線などの電磁波源の探索を紹介頂きました。普段の生活ではほとんど触れることがない一般相対性理論をもとに重力波干渉計や連星ブラックホールの合体、連星中性子星の合体、そして金、白金なの鉄より重い元素が宇宙のどこで作られたのかなど、大変に興味が惹かれる内容でした。
 その後の質疑では、宇宙物理法則においてニュートン力学と一般相対性理論の位置付けについて等、活発な質疑応答になりました。
3.懇親会
  総会・講演会後の懇親会は来賓の方々も参加頂き、若手から年配まで活気ある交流となりました。最後に校歌を歌い、中締めとなりました。
谷 英樹(H7土H9修人環シ)
 
 
 
 2017年度支部総会・講演会  
1.総会
 4月8日(土)神戸市ラッセホールにて開催しました。関西5支部及び如水会からの出席も頂き、総勢84名となりました。
 総会では支部長及び監事の改選が行われ、大友朗紀(S50修機物)が新支部長に、上野南海雄(S44修数学)及び谷英樹(H9修土木)が監事に承認され、就任しました。
 続いて平成29年度活動方針及び支部役員体制の紹介後、平成28年度活動報告及び決算、監査報告、平成29年度活動計画及び予算が紹介され、満場一致で承認されました。
 次に、平成30年度及び31年度の代議員(定員2名)として、立候補した真鍋純(S48機械)及び小林健嗣(S53修機械)が 信任され、総会は予定通り終了しました。
 来賓挨拶では、本部本房事務局長からは工業会活動のトピックスや近況報告、丸山副学長からは種々データにより世界トップ10に向けての進捗報告がありました。工業会と大学との良好な連携で多くの成果が上がりつつあることがわかりました。
 
2.講演会
 JAXA舘和夫様(S56修物理)より「進化して行く宇宙開発」と題してお話を頂きました。最近のトピックスに始まり、打ち上げ失敗の上に築き上げられた世界トップレベルのロケット技術や衛星技術に関する動画を含めた紹介、さらに衛星利用例として東日本大震災の状況観察、地球温暖化と係る二酸化炭素等の分布、位置技術の応用技術など、大変に興味が惹かれる内容でした。
3.懇親会
 懇親会は恒例の挨拶に始まりました。特筆すべきは、多くの若手の参加により活気ある交流となりました。最後に校歌を歌い、中締めとなりました。
大友朗紀(S50修機物)
 
 
 
 2016年度支部総会・講演会  
1.総会
 4月2日(土) 前日に桜が満開となった神戸市ラッセホールにて開催いたしました。 参加者は総勢70名で, 近畿五支部および如水会からのご出席もいただきました。 議事 井口兵庫県支部長より開会の挨拶後, 同氏を総会議長に選任し以下取進めました。 (1) 支部活動方針・支部役員体制の報告 (井口総会議長より) (2) 平成27年度活動報告及び決算と平成28年度活動計画及び予算の報告(伊奈副支部長より) (3) 決算の監査報告 (上野・北原監事より) (4) 報告事項と審議事項の承認が満場一致でなされました。 来賓の挨拶 (1) 蔵前工業会本部本房事務局長殿から工業会の近況(諸活動内容, 決算, 予算)の報告が有りました。 (2) 丸山副学長殿からは本年度からは東工大は日本で初めて学部と大学院を統一した学院を発足させたこと, 東工大の世界ランキングを上位に持って行く取り組み, 最先端の研究を行っている(スパコン・元素戦略研究・細胞生物学研究等)研究ユニットの紹介が有りました。
 
2.講演会
 総会後にひきつづく講演会では東工大の卒業生(S 48応化)では異色のワイン用ブドウの栽培とワイン醸造の会社社長で, 世界で最も信頼されるワインコンクール “Decanter World Wine Awards2014”で日本初の金賞・トロフィーを受賞された中央葡萄酒株式会社社長三澤茂計様から山梨県勝沼で若手醸造家を集めて勝沼を世界に通用するワイン産地として確立するまでのご尽力を伺いました。
 その中には従来日本で行われていた棚仕立て栽培を欧州での垣根仕立てへの変更, フランスで開発されたシュール・リー法の採用による辛口白ワイン醸造の成功など数々の取り組みがあり, ついに現在海外19か国へワインを輸出できるまでになったとのことです。
 それから最後にお聞きした, “ワイン栽培醸造業はその土地で無いと出来ない物なので、家業として何代も受け継ぐと言うことが大事な事に思う。”とのお言葉は我々工業製造業に携わってきた一般の聴衆 に取って心打たれるものがありました。
(真鍋記)
 
 
 
 2015年度支部総会・講演会  
1.総会
 神戸ラッセホールにて総会および講演会・懇親会を開催しました。総会では昨年度事業・決算報告, 本年度事業計画・予算, 支部役員新体制, 支部規定改定, 代議員選挙他のご報告・ご承認をいただきました。また蔵前工業会本部から本房事務局長にご出席をいただくとともに, 母校植松副学長殿から”世界の東工大へ”と題した改革計画をご紹介いただきました
 
2.講演会
 題目
「メタゲノミクスの未来」
 講師
東京工業大学地球生命研究所 黒川教授
 要旨
 環境を細菌群集の巨大な遺伝子プールと考え、群集を構成する細菌のゲノム(遺伝子)を徹底的に解読する「メタゲノミクス」が注目されているなか, 本講演ではメタゲノミクスを基盤とし、遺伝子情報を生命科学分野から解放し、社会に広く浸透させる「遺伝情報立脚型社会」の構築に関してご講演いただいた。 先生のお考えではこれから目指すべきは農業の工業化でありそこでは東工大ラベル(ゲノム, 分析, 肥料)の農産物がひときわ目立つことが可能であるとの素晴らしいお話でした。 
3.懇親会
大阪支部・京滋支部・和歌山県支部・如水会神戸支部からも参加頂き, また昨年以来の若手参加者が増加し楽しい夕べを過ごすことができました。
 
   
   
 
 
 2014年度支部総会・講演会  
1.総会
 4月5日、神戸ラッセホールにて総会および講演会(97名参加), 懇親会(90名参加)を開催しました。
 当日は数日前の温かさとうって変わって花冷えのさらに小雨まで降ってきましたが, 総会講演会は例年の倍近い100名近くの出席をいただき, 盛会裏に終えることができました。母校からは大谷副学長殿, 蔵前工業会本部からは本房事務局長にご出席をいただき, それぞれ現在母校の目指すところ, 近況報告などのお話を伺いました。
 また今回は“くらりか関西”の田中代表から活動状況紹介をいただきました。
 懇親会は大阪支部・京滋支部・和歌山県支部・岡山支部・如水会神戸支部からも参加頂き, それぞれにご挨拶を頂きました。さらには例年になく2013年度社会人が多数参画され懇親会の雰囲気が一新され, 今後の発展が期待されます。
 
 
2.講演会
 題目
「素粒子と宇宙」
 講師
神戸大学大学院理学研究科物理学専攻教授 竹内康雄先生(東工大物理卒)
 要旨
 我々の身のまわりの物質を構成する基本粒子を素粒子と呼び、素粒子の性質や素粒子にはたらく力の性質の解明をめざす学問分野を素粒子物理学と呼びます。近年、宇宙の精密観測から、素粒子の新たな性質が明らかになってきました。本講演では、素粒子物理学の現状と未解明問題の概説を行い、その後、一見スケールが全く異なるようにみえる素粒子と宇宙の関係について説明します。そして現在岐阜県飛騨市の地下1000mで進行中の2つの宇宙・素粒子物理学実験, 「スーパーカミオカンデ検出器によるニュートリノの研究」と「エックスマス検出器による宇宙暗黒物質(ダークマター)の直接探索」の2つの研究について概要を紹介します。
 感想
 138億年前のビッグバンで宇宙が誕生したことはしばしば耳にすることですが, その宇宙の現在の大規模構造を説明するには, ダークマター(暗黒物質)というとてつもない質量が必要であるとのことで, しばし日常を忘れる雄大な世界に浸りました。
 
 
 2013年度支部総会・講演会 2013/5/14
1.総会
 4月6日、神戸ラッセホールにて、総会及び講演会(67名参加)、懇親会(51名参加)を開催しました。春嵐襲来で、風雨吹き荒れる荒天の中でしたが、当日の欠席者もさ程無く、盛会裏に終えることが出来ました。日頃からの、支部会員の方々と幹事との信頼関係の強さを感じ、心強く思った次第です。
 総会では、支部長交代が承認され、宮脇隆夫氏(S41機械)から井口政明氏(S44化工)にバトンタッチ。H26年度代議員選挙も実施されました。新支部長から、活動方針については、前年度実績の継続を基本としていくとの考えが報告されました。本部より本房事務局長が参加され、報告を頂きました。
講演会は、神戸大学大学院経済学研究科・松林洋一教授から“日はまた昇るのか?日本経済再生の為の選択と拘束”と題し、まさにホットな話題を提供して頂きました。経済の素人に、それも子供達に判り易く教えるが如く、解説を頂きました。アベノミクスの成功は?期待と懸念とを併せ持って見守る必要が有ると力説されました。情熱と熱の籠った、熱血教師さながらの姿を垣間見た次第です。
 懇親会は、大阪支部、京滋支部、和歌山県支部、如水会神戸支部、淩霜会(神戸大同窓会)からも参加頂き、それぞれにご挨拶を頂きました。会員は、S27年卒から今年の新入社員までと多彩な顔ぶれで、和気藹々とした中予定時刻を忘れる程大いに盛り上がりました。
井口 政明(S44化工)記 
  写真は井口新会長と懇親会の様子です。
  
 
2.講演会
 題目
「日はまた昇るのか? 日本経済再生のための選択と拘束」
 講師
神戸大学大学院経済学研究科 松林 洋一 教授
 要旨
 20年以上にわたる日本経済の長期低迷を克服するために, 我々はどのようなビジョンの下で, どのような選択を行うべきなのでしょうか。 政権交代によって日本経済再生に向けて, いくつかの大胆な施策が構想されています。 構想の中身をじっくりと検討しながら, あるべき方向性を今一度しっかりと考えてみることにします。
 講師紹介
国際マクロ経済学・国際金融における以下のトピックスについて, 理論・計量分析を進めている。
・各国対外不均衡の中長期的動向
・グローバル・インバランスの発生と調整
・新たなマクロ経済政策協調のデザイン
・新たな国際通貨システムのデザイン
 感想
 我々技術者に取って薄ぼんやりとしか知らない経済政策を, マクロ経済政策の観点から財政政策の効果の指標評価, 金融政策の具体的手法について判り易くかつ厳密にご説明戴き, 頭の中が実にすっきりとして今後ニュース, 新聞記事などの理解が進むような気がします。

 写真は松林教授です