2014年ホームカミングデイ懇親会・ (こちらから体育会イベントへ)
プロローグ:(懇親会開始前)同窓会員お便り紹介
体育館イベントに引き続き第一食堂で懇親会が開催された。 現役は体育館イベントの後片づけや懇親会の準備をする間、 同窓会から青木公治さん(1957年化工卒)から頂いた富山の銘酒と近況コメントの紹介があった。   「本日は参加できなくて残念、富山の地酒を送るので皆様で試飲してほしい。」続いて 「入社同期の皆様はお酒が強く肝臓を悪して皆早世したが私はお酒が弱く元気にしている。 送ったお酒は少ないから体をこわすことないので安心して楽しんでください。」 とのコメントに会場は一気に和み大きな拍手がわいて懇親会本番の盛り上がりへの環境が整った。

青木公治さんの銘酒の説明パネル>

懇親会の始まり-同窓会からのプレゼント講演
 大佛部長、鹿子木同窓会会長の挨拶に引き続き、原監督の乾杯と会は進み、今回、新たな試みとして  同窓会中堅の代表として大野信吾さん(1993年制御卒)の講演があった。ブリヂストンで本流のタイヤ以外  の開発などを担当し、幅広い仕事の経験できたことなど大変興味深いお話があった。  因みに、社名はブリ ストンなのでお間違いきように。

(写真左)同窓会中堅代表で講演された大野信吾さん(体育館行事雄姿)(1)
(以降できるだけ体育館イベントの写真を活用しました。)

(写真右)スピーチに聞き入る参加者
結構ご馳走も出ました。 (2)

現役決意表明・新人紹介など
今回のホームカミングデイの主催者でもある現役守屋洸洋主将の力強い決意表明、 新入生5人のプレーヤと3人のマネジャーから初々しい抱負の紹介があった。
懇親会の総合司会は、今回のホームカミングデイの企画・運営の中心的役割を担った荻谷太平君(4年生)、 実行司会は副主将の野村大悟君(4年生)で進行管理も上手に行い、和やかな会場つくりに大いに貢献していた。

(写真右)守屋洸洋主将の挨拶と決意表明。話すのはあまり得意ではないと原稿見ながらであったが、どうしてどうして、力強かった。(3)

  

(写真左)荻谷太平主務。今回のホームカミングデイの立役者。同窓会が少し引き気味だった キッズおもてなしはぜひやると頑張り、キッズのお世話など現役皆で頑張ったのはお見事。(4)

(写真右)野村大悟副主将。懇親会の司会で会場を盛り立てた   遅れて始まった懇親会も荻谷主務とのコンビで予定通り終わらせたのはさすが。(5)

大野前部長、建築学会論文賞受賞。おめでとうございます

鹿子木会長から、前部長大野隆造大学院教授(1972年建築卒)が2014年建築学会論文賞を受賞された  ことの紹介とお祝いの言葉が述べられた。これに応えられ大野隆造さんから受賞内容についてのお   話があった。「生活環境の知覚及び認知に関する一連の研究」に対して授与されたもので、 建築学会によると最近発表された論文の中から学術の進歩に寄与する優れたもので、  特に優れた数少ない研究論文に対し授与されるというもので、大変名誉ある受賞でまことに喜ばしく、 同窓会としても大変誇らしい。

(写真右)大野隆造先生。
ホームカミングデイ集合写真から
高居ファミリーと和やかな雰囲気。(6)

同窓会若手メンバーの挨拶がありました。
同窓会員の香川卓也さん(2004年建築卒)から、同年代の参加が少ないので、年代の近い同窓生に働きかけてゆきたいとのお話があった。 期待しています。
また、小路智也さん(2013年電電卒)からは隅田川の花火が行われているにもかかわらずホームカミングデイに参加したとのお話も紹介された。
これからも花火に負けない魅力的なホームカミングデイであるよう同窓会員の多くの参加により現役をサポートしてゆきたいですね。        

  

(写真左)小路智也さんのドリブルカットイン。大学院在学同窓員をを代表してご挨拶された。(8)

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(写真右)香川卓也さんの体育館イベント写真。2000年台卒業を代表してご挨拶された。(7)

体育館イベント受賞は故渡辺雅大さんのお嬢様令恵さん

○ 懇親会もクライマックスを迎え、体育館イベントでの投票による受賞者の表彰が行われた。 故渡辺雅大さん(1961年機械卒)のお嬢様渡辺令恵(ふみえ)さんがその活躍をもって得票第一位となり、 受賞挨拶をされた。
渡辺令恵さんは2006年の総会に父上と参加されて以来のバスケットボール部関係の催しへの参加となった。 また、全日本競技カルタの永世クイーンでもあり、今回競技カルタの合宿の一日を割いて 参加していただき、東工大の同好の方々に競技カルタのお話をされてることなども受賞挨拶で述べられた。
○ 同窓会会長が選ぶ会長賞は会員友人の岸本さんが受賞した。お勤め先では女性のバスケットボールチーム はなく地元のチームで練習などをされているとのことだが、現役との真剣勝負にも出場し活躍されたのが受賞理由。

エピローグ:余韻

挨拶や懇談は更に盛り上がりを見せてきたが、時間も限られ、福島正之さん(1967年建築卒)の指揮による 学歌斉唱、引き続き今回のホームカミングデイの 企画、運営の現役責任者荻谷太平君の閉会の挨拶で楽しい一日の幕が閉じられた。

(写真右)福島正之さん。この後学歌斉唱の指揮をとる。「蔵前工業高校の隅田川を思い大河のように 東工大の伝統は続くと言う意味こめて、唱和下さい、行きますよ。ハイ… 」(10)

今回は体育館イベントでは若手同窓生、懇親会では高年齢層の参加が多かったが、 体育館イベントではプレーをしなくとも、ゲームの参加者に対し「シュートは入らないけど 一生懸命走っていたから1票」などの投票で参加することも用意され、 懇親会においては若手同窓生による新鮮な経験談の機会もあって、幅広い年齢層が楽しめる工夫がされていた。 今回の経験をもとに更に進化した催しとなると思われるのでで、より多くの方々が参加し楽しみ、 同窓会員同士、現役との交流、絆を深められることを期待する。