
講師:横山功一氏(1969年[S44]土木卒)
わが国では人口減少・高齢化が進みいろいろな問題が生じているが、われわれの生活を支える橋やトンネルのようなインフラストラクチャ(社会基盤施設)も、 高度成長期に建設されたものが多く、それらは高年齢化してきており、ときに笹子トンネルの天井板落下事故のように大きな事故を招きかねない。 まず、今使われている橋梁の状況を概観して、長期耐久性にかかわる問題点を示し、どのような対応をとろうとしているのかを紹介する。

内山久雄さんは、理科大土木工学科名誉教授であるが現役の教授役もされており、鉄道計画、道路交通計画、幹線交通流動分析などを研究されている。この度のセミナー では、横山さんの講演のイントロ、まとめなどの司会役をお願いした。インフラの活用状況分析から計画などに造詣が深く、セミナーに広がりと深みが期待できる。横山さんの同期。写真は、2014年総会・新年会時の挨拶。

http://mainichi.jp/graph/2012/12/02/20121202org00m040002000c/034.html

AllenBrisson-Smith for The New York Times
【東工大バスケ同窓会セミナー:第三回開催要領】
参加ご希望の方:小関伸夫(koseki-nobuo@nifty.com)宛て6月5日(金)まで に E-mailにてご連絡ください。セミナーのみ、懇親会のみの参加も受け付けます。
東日本大震災5年:
「三菱製紙八戸工場の震災対応と復興について」
金濱福美氏
(三菱製紙㈱八戸工場前工場長)
佐久電話局での
日航機事故対応と教訓
( 携帯電話はこうして生まれた)
佐藤修三氏(1971年 電子卒)
橋・トンネルなどのインフラの
高齢化問題
横山功一氏(1969年 土木)
「生活環境の知覚および認知に関する一連の研究」
および経験談
大野隆造氏(1972年 建築)
ピースボートで行く
地球一周船旅
稲垣達敏氏(1967年 化工)