第1回セミナ―:世界一周船旅:(参加募集中)
(赤道帯をぐるり地球を一周船の旅)

稲垣達敏さん(1967年化工卒:当同窓会副会長)は、 今年2014年3月中旬から約3ヶ月半、スエズ・パナマ運河を通り21港に寄りながら赤道帯をぐるり 地球を一周する一味違う船旅をされました。
稲垣さんが選んだ客船は、多くのボランティアが旅行計画策定や寄港手続きを進めるなどする 「ピースボート」と言われる船で、なかなか行けないような港に寄ったり地元の人たちと交流したりするそうです。
今回も赤道帯の各地に寄り、スエズとパナマの両運河を通過する珍しい旅程となりました。(今回の旅程を上図に示します。)ボランティアの方々の費用は割引があるため、比較的若い人たちが多いのも特徴で、 今回も30歳台までの方が30%程度おられ、活気ある雰囲気の船旅となったようです。
船旅の客室は自宅の部屋のようで、寄港地では目的地までのバスが自宅の玄関に横付けのように待っていて、快適な観光ができ、ゆとりある旅程が印象深い思い出つくりにつながっているようです。 例えば、ペルーのインカ帝国の遺跡マチュピチは、リマ(カヤオ)港に寄港、飛行機と観光列車でマチュピチ観光、かつてのインカ帝国の首都クスコで 宿泊と2日間の夢のような(参加者の感想)旅が無理なく楽しめたとのことです。マチュピチの写真を示します。
また、退屈ではないかと思われる方もおられますが、船上でも、様々なレッスン・セミナーなどがあり、 コストパフォーマンスと効果の点で優れた毎日を送れることができるということです。
このように大変楽しいお話を聞くことができる記念すべき第一回セミナーに、皆さまふるってご参加くださるようご案内申し上げます。
【東工大バスケ同窓会セミナー:第一回開催要領】
題目:世界一周船旅(赤道帯をぐるり地球を一周船の旅)
講演者:稲垣達敏さん(1967年化工卒)当同窓会副会長
日時:2014年10月21日(火) 16:30~18:00 (セミナー)
18:00~19:30 (懇親会)
場所:大岡山 東工大蔵前会館手島精一記念会議室(3F)
会費: 2,000円(懇親会)

参加申し込み:山本文雄 幹事(fyamamoto57@gmail.com)

講演内容(予定)

0.最初?の地球一周 マゼラン
1.ピースボートの船旅
2.船内生活の楽しみ
3.アジアから中東へ
4.海賊に警戒せよ
5.地中海クルーズ
6.スエズ運河とパナマ運河
7.南米大陸
8.太平洋の島々
9.日本の地球一周クルーズ

文責 山本文雄(1967年化工卒)