竹中工務店など、より現実に近い空間の明るさ感を体感できるVRツールを開発(日本経済新聞電子版、2018/11/19 14:25)環境・社会理工学院;中村芳樹教授

竹中工務店(社長:宮下正裕)と株式会社ビジュアル・テクノロジー研究所(代表取締役:金谷末子 以下、VTL)は、輝度分布(※1)に基づく空間の明るさ感を設計段階で光シミュレーションし、VRで体感できる視環境設計支援ツールを国立大学法人東京工業大学の特許技術を利用して、共同開発しました。
昨今の働き方改革においては、健康で働きやすい職場環境の整備が求められており、人の生理・心理に大きく影響を及ぼす光環境は重要な要素になっています。当社は今後、省エネと快適性の観点から、室内における快適な視環境の実現を設計段階からより高精度に計画・提案していきます。※1 輝度分布:人間が見るさまざまな光源や対象物の輝度およびその空間的な配置関係
・中村研究室のご紹介:http://www.enveng.titech.ac.jp/nakamura/


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