酸化物イオン透過解明、安価な燃料電池開発に、東工大など(日経産業新聞、5/25) 理学院 八島 正知 教授

東京工業大学の八島正知教授らは、特定の物質で酸化物イオンが通りやすくなる仕組みを解明しました。燃料電池に使う酸化物イオンを低温で通すことができれば、安価な燃料電池の開発につながります。家庭用に普及したタイプは、セ氏800度ほどで通す物質を使っているっていますが、今回研究チームはランタンとケイ素の酸化物に注目し、セ氏600度でも酸化物イオンを通すことができました。
・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041396.html
・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180427_yashima_j42gf8ye.pdf
・八島研究室のご紹介:http://www.chemistry.titech.ac.jp/~yashima/


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