モフィリア 東京大学附属病院の全病床で指静脈認証センサーを活用した引出しが本格稼働開始

蔵前ベンチャー相談室の支援企業である株式会社モフィリア(https://www.mofiria.com/)が開発した指静脈認証センサーが東京大学医学部附属病院の全病床の引出しに導入されました。
セキュリティの更なる強化とトラブルの未然防止、関連業務の負担軽減にも繋がることが期待されます。
 生体認証方式は紛失、盗難や偽造の心配がある鍵方式や記憶に頼るテンキー方式等と比べて安定性、操作性に優れています。その中でも指静脈認証方式は外からは見えない体内の静脈パターンを用いるため、顔や指紋などと異なり成りすましや偽造が極めて困難であるだけでなく皮膚の状態の影響が極めて少ない最高水準の精度を持つ認証方式です。加えてモフィリアの静脈認証センサーは小型でソフトウエアや情報量も軽く、独自アルゴリズムによる高速認証が可能などの特長があります。
プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000115123.html