アドバイザー企業支援検討会(第4回)開催報告

開催日:2021/02/12
開催場所:WEB会議(Zoom利用)

1.出席者 26名
アドバイザー(AD):13名、コーディネーター(CD):13名
2.内 容
(1)始めに
アドバイザー企業支援検討会で初の試みとなるが、ブレイクアウトルームを用いた自由交流会としてフリーディスカッションの時間を設けた。なお、前半と後半の間でホームページでの開催報告用にスクリーンショット(写真撮影)をお願いした。
(2)挨拶(室長)
昨年9月に蔵前工業会の科学部会長並びにKVS室長を前任の小倉さんから引き継いだ。4回目のアドバイザー企業支援検討会(オンラインとしては2回目)に出席いただいて感謝する。ブレイクアウトルームでは活発な発言をしていただき、積極的に参加いただきたい。企業支援に関し、コロナ禍にあって直接面談が難しい状況で、オンラインのメリットを活かしつつ、下期にはオンラインと直接面談とのハイブリッドを期待したい。
 (3)支援企業紹介と討議:担当CDから企業概要、課題、支援要請内容等を説明後に支援企業ごとにそれぞれのブレイクアウトルームに分かれて小グループ討議した。
   1)    前半4社:ものづくり系企業
       サクラテック(株)、(株)アジラ
       アラクノフォース(株)、(株)サンテック
   2)    後半4社:ものづくり系企業3社、IT・サービス系企業1社
       ITD Lab(株)、(株)ティーフル
      (株)システック、RUFT(株)
 (4)各アドバイザーからのコメント(自己紹介含む)
  ブレイクアウトルームを用いた小グループ討議が良かった、支援活動の内容を初めて聞くことができてよかった、次回も参加したい、等の意見が多く聞かれた。
 (5)終わりに
  長い時間と感じさせず、内容が濃く良い機会であったと思う。更なる改善点など有れば、お知らせいただきたい。
 (6)感想
 ・WEB全体会議では全体空気感が分からず、発言しにくいためか、プレゼン後の質問は無かったが、ブレイクアウトルームを用いた小グループ討議の時間帯でアドバイザーからの質問があり、積極的な交流の場となった。
  ・最後に行ったZoomシステムによるアンケートの結果も総じて好評であり、コロナ禍のひと時を見ごたえのあるドラマを見るように有意義に過ごせたような気持ちにさせ、前回に増して価値のある検討会であったと感じた。