第15回 東京科学大学ITクラブ ・ 蔵前ITコミュニティ合同セミナー 「AIの現状と未来」 開催案内

開催日:2025/07/09
開催場所:東京科学大学蔵前会館(大岡山駅前) 及び オンライン(Webinar)

 2000年初頭「機械学習」により「第3次AIブーム」が始まり、2020年代には「生成AI」が実用化を迎え、AIの重要性と影響は益々高まっています。今やAIは通信と同様に社会の中に溶け込み、Society5.0を支える重要な技術となっています。
 AI技術の社会実装はどこまで進んでいるのでしょうか。最先端の研究開発や商用インフラの現場ではどのような取り組みをされているのでしょうか。また、数年後の近未来には、さらに進化した生成AI技術が、私たちの生活や産業にどのような変化・革新をもたらすのでしょうか。
 本セミナーでは、産学官から4名の講師をお招きし、それぞれの立場から「AIの現状と未来」についてお話しいただきます。東京科学大学電気・情報系学科同窓会を中心とした「東京科学大学ITクラブ」と蔵前ベンチャー相談室の「蔵前ITコミュニティ」の合同で開催、どなたでも参加できます。特に学生の参加大歓迎です。

講演会: 7月9日(水) 18:00~19:25 くらまえホール+Zoom Webinar

 総務省 総合通信基盤局電気通信技術システム課長 五十嵐大和氏 (H9情工11計工修)
  AIに関する最近の政策動向~イノベーション促進とリスク対応~
 東京科学大学 情報理工学院情報工学系 教授 岡崎直観氏
  大規模言語モデルはどこまで賢くなるのか? 

 
KDDI株式会社 コア技術統括本部 次世代基盤開発本部長 加藤利雄氏 (H7物情修10博)
  AIによる通信インフラの変革と今後の展望
 日本電気株式会社 AIソリューション統括部 ディレクター 橘内大輔氏 (H8応物10創エネ修)
  生成AIによる業務変革 ~現場の状況と課題~
講師によるパネルディスカッション 「AIの現状と未来」
  
ファシリテータ: KDDI総合研究所シニアエキスパート 木村寛明氏 (H5物情修)
 

交流会: 7月9日(水) 19:30~20:30 ロイアルブルーホール

参加費: 講演会は無料、 交流会は3,000円(当日支払、学生はいずれも無料

申込: 次のURLからお申込み願います。7月4日(金)締切、オンライン参加の方には、Zoom Webinarの情報を7月5日頃にお知らせします。
              
https://www.kuramae.ne.jp/kvs3_seminar_entry/


■フライアをダウンロードできます: PDFファイル(0.8MB)