アドバイザー企業支援検討会(第14回)開催報告

開催日:2026/02/17
開催場所:蔵前会館3F手島精一記念会議室&オンライン

1.開催日時:2026年2月17日(火)17:00-19:00
場所:蔵前会館3F手島精一記念会議室(リアル)及びZoom(オンライン):ハイブリッド開催
2.出席者 
検討会参加者22名(リアル17名、オンライン5名)、(AD10名、CD12名)
3.内 容
(1) 開会挨拶
東京科学大学が国際卓越研究大学に選定された。ビジョナリー・イニシャティブ、医工連携という考え方が評価された。先日は、東京科学大学の医科歯科系においてもベンチャー関連のイベントがあったが、ベンチャーの数はまだ少ないのでKVSも連携を深めていく。アドバイザー企業支援検討会は第14回と回を重ねてきており、本日は、第1部が6社の支援企業紹介、第2部がTAMA協会との連携について、活発な意見を伺いたい。
(2)第1部の支援企業紹介(6社):担当CDから企業概要、課題、支援要請内容等を説明した。
①(株)シナジー研究所、②(株)チエロ・コーポレーション、③(株)オプティマ、   ④(株)ロボットスポーツゲームズ、⑤(株)R&Dゲート、⑥FabSense(株)
(3)6社全体討議:活発な質疑応答がされた。
①シナジー研究所:低コスト化に関し、入出力処理の簡易化という質疑応答があった。また、タスクボットと基幹系情報システムとのつながりに関する質疑応答があった。
②チエロ・コーポレーション:福島原発における汚染水に対しては合成ゼオライトが用いられているが、低コストである天然ゼオライトはメリットがある。
③オプティマ:次世代センサ協議会があるが、センサーの活用が事業展開のキーならば、オプティマ社も参加してはどうか。
④ロボットスポーツゲームズ:小学生など子供の遊びとして面白いのではないか。大人も楽しめるような展開が期待できる。
⑤R&Dゲート:研究者データベース作成は重要。国際卓越研究大学となった東京科学大学においてもデータベースは重要であり、科学大との連携を考えるべきではないか。
⑥FabSense:介護施設において装着無しで寝返り計測などが考えられるのではないか。 
(4) 写真撮影
(5) 第2部の組織連携紹介
組織連携先としてのTAMA協会との関係、特に製品・技術PRレポート、および埼玉ロボネットとの連携が紹介された。
(6) 組織連携についての意見交換
TAMA協会からの情報は、蔵前技術士会でも活用を考えてみてはどうか。製品・技術PRレポートは1枚にまとまっていて、キーワード検索できる利点がある。
(7) 各アドバイザーからのコメント(自己紹介及び質問など)
・参加されたアドバイザー全員から様々なコメントを頂いた。(抜粋したものを以下に示す)
経営に関して単なる金儲けではない、デザイン経営というコンセプトがあり、注目すべきと思う。
KVS側情報をTAMA協会側に送ることで、得られる新たな情報が大きいという逆発想の考え方もある。
AI、ITが叫ばれる世の中であるが、ものづくりが日本の強みと感じ、ものづくり系のベンチャーに頑張って欲しい。
ゼオライトに関しては、既にKVS支援企業もあり、調整が必要ではないか。ロボットスポーツゲームズに関しては、ゲームを行う場所が重要であり、場所の提供という課題があるのではないか。
大岡山テクノロジータウン構想については、その後の進捗動向を認識したい。
超音波を用いた薬剤投与に関して、薬剤メーカーOBとして貢献できるのではないか。
4.感想
・国際卓越研究大学という大学ブランドに相応しいアドバイザーの方々から貴重なコメントをいただけた。必要に応じてKVS支援企業との支援打合せに参加いただくことを期待したい。