ドローン、音の発生源特定、東工大など、災害救助に活用(2017/12/08 日経産業新聞)

東京工業大学の中臺一博特任教授は7日、熊本大学や早稲田大学と共同で、ドローンで声などを検出して人の位置を特定できる技術を開発したと発表しました。ドローンに取り付けた複数のマイクのある球形の装置で検出した音から、発生源を推定します。災害発生時の人命救助などに役立てます。ドローンから手のように伸ばしたアームの先に付いた球形の装置は直径約15センチメートルで16個のマイクがあります。それぞれのマイクで集めた音を内部に搭載したマイコンで統合し、音の方向を推定します。

・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2017/040001.html
・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20171207_nakadai.pdf


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