平成29年度 白星会総会報告

 

白星会2017年度総会・講演会報告

 

 2017520日(土)東工大ホームカミングデイ(HCD)において機械系同窓会白星会の総会と講演会が大岡山キャンパス内にて開催されました。白星会は、会員数約12,000人の歴史のある同窓会で、会員の親睦及び東工大機械系学生の支援を中心に活動しています。総会には約70人の会員が出席、委任状含め220人を超える会員が参加し、2016年度藤原彰彦会長から2016年度の活動報告・収支決算報告を、小川博監査役から会計監査報告がありました。次に、2017年度の新会長として北 秀孝氏が承認され、新会長による2017年度の活動計画と予算説明が行われました。

 総会終了後に、北新会長による「コマツ建機のIoT」と題する講演が行われました。講演では、IoTの成功事例と評されるコマツの「KOMTRAX」即ち建設機械の情報を遠隔で収集管理するシステムの導入時の苦労話そして現在の世界での展開状況、また、その活用で収益貢献が期待されるアフターマーケット事業の発展、及びコマツの「SMART CONSTRUCTION」が提案するIoT活用による建設工事現場の未来の姿が紹介されました。

 講演会終了後会員は、HCDを楽しみ全体交流会に集結して同窓生との親睦を大いに深めることが出来ました。


(文責:植木庸幸)



総会後の集合写真


     正門前                           デジタモ前

 


     総会受付                          ものつくりサークル大集合

 


     2016年度 藤原彰彦会長による報告              質疑応答

 


     2017年度 北秀孝会長による講演               

 
 

     講演会後、全体交流会に合流               

 

 


つぎのイベントは9月8日(金)のファナック工場見学会です。 予告編はこちら 
  [工場見学会2017 ファナック忍野(予告編)]