第1回 親睦会(座禅を経験する会)の報告

小春日和の好天に恵まれた平成12年11月18日(土)に白星会親睦行事として『坐禅を経験する会』を千葉県富津市の鹿野山国際禅道場及び仏母寺で行った。参加者は大先輩の高橋 高氏(昭和18年卒)をはじめ若手も加わり総勢11名であった。小人数であったためかえってコミュニケーションが十分に出来、同窓会としての親睦の実があった。

11時頃禅道場に到着し場長から禅宗(臨済宗、曹洞宗、黄檗宗)のそれぞれの特徴や坐禅の意義についてのイントロの後、和尚から坐禅の仕方・作法の説明を受け約25分間の坐禅を経験した。無の世界に入ったせいかあっという間に終わってしまったとの参加者の評で、皆さんそれぞれ心身一如の境地のなかで自分自身を見つめ、新たな視界が開けたのではないでしょうか。坐禅の後、大変豪華で美味しい精進料理をいただいた後、仏母寺住職の尼さんから茶道の作法を教えていただき、一服頂戴した。その後、"世相断想"と題して約30分の法話を拝聴した。近年の世相は"腰肚喪失"(肚が座っていない)、"縦糸喪失"(人間をつくる縦糸がない)となっており、"志・忍・器(人格・慈悲)"が重要な時代になっているとの法話で、人間としての大切な心・精神を再認識させられました。

参加者からの

"大変すばらしかった来年もぜひ企画してほしい"
"このような高尚な修行の時間を過させて頂けたことは、光栄であるばかりでなく、積極的な気力を再燃させる上で貴重な機会でありました"

などの意見から分かるように大変有意義な親睦会でした。 

菊間(38機)記

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禅道場玄関前にて