スケジュール詳細

イベント 蔵前技術士会 「スーパーメカノシステム創造開発センターの取組み」「原子力・放射線の利用とその課題」
イベントの詳細

蔵前技術士会 第152回例会・講演会
 
蔵前技術士会では、つぎのとおり講演会を開催します。蔵前工業会会員ならびに会員外の多数の皆様の参加をお待ちいたします。

日 時: 2014年7月14日(月) 18:00 ~ 20:50
                   講演会:18:00 ~ 19:50
                   交流会:20:00 ~ 20:50

会 場: 東工大蔵前会館1階ロイアルブルーホール
     目黒区大岡山2-12-1 最寄駅:東急目黒線・大井町線大岡山駅下車1分

講 演:

① 「スーパーメカノシステム創造開発センターの取組み」
  東京工業大学 スーパーメカノシステム創造開発センター長
  大学院理工学研究科 機械物理工学専攻 教授 武田 行生 氏

  東工大では、社会ニーズに基づき,学内教員と産業界とで柔軟にプロジェクト
  チームを編成して全く新しい機械システムを創造的に開発するスーパーメカ
  ノシステム(SMS)創造開発センターを組織しています。 本講演では、SMS
  センターの目的、構成、具体的な活動内容を紹介します。そして、センターで
  の研究開発の中核的なテーマ分野に位置づけている福祉ロボッ トや医療
  ロボットなどの研究開発内容とともに、現在整備を進めているデザインルーム
  について紹介します。さらに今後の課題・展望や企業等への期待などについて
  も言及します。

② 「原子力・放射線の利用とその課題」
  本会会員 横堀 仁 氏(昭和44年 応用物理学科卒)
  横堀技術士事務所(原子力・放射線/総合技術監理部門)

  原子力と社会との関わりは、原子力発電に代表される核分裂エネルギーの
  利用と、医療や工業、農業分野での放射線利用に大別されます。福島原発
  事故以来、既 存の原子炉の運転が停止中という異常な状態が継続しており、
  原子力エネルギー利用の先行きが不透明な状況に陥っています。 本講演
  では、原子炉プラントメーカで40年間に亘り炉心・遮蔽設計や放射線関連の
  開発業務に従事してこられた業務経験の中から、原子力・放射線に関する
  昨今の話題についての私見を述べられます。

参加費: 講演会500円(会員、会員外共、学生は無料) 交流会500円 (学生は無料)

申 込:下記URLを開き、申込フォームに必要事項を記入の上申込みください。
     http://www.kuramae.ne.jp/gijutsushikai_seminar_entry/
     申込みは、できるだけ2014年7月9日(水)までにお願いいたします。
日付 2014/07/14(月) 18:00 ~ 20:50